不妊鍼灸について
不妊鍼灸はこのような方におすすめです!
- 妊娠を希望されている方
- 病院での不妊治療と東洋医学の治療を併用したい方
- 病院での不妊治療にハードルの高さを感じてしまう方
- 病院での不妊治療で結果が出ずに一度はあきらめたけど、諦めきれずに何か手段を求めている方
不妊治療のための施術目標
「元気な卵子を育て受精卵をはぐくめる子宮作り」
- 1.「氣」「血」「水」の流れを良くする
- 東洋医学的にはり&灸を使い、全身の経路を整えます。
つまり、全身の「氣」「血」「水」の流れを整え体質改善を目指します。
- 2.身体を温めるバランス調整
- はり&灸を使い筋肉バランスを整えることで、身体の歪みを調整していきます。
骨は自分では歪みません。筋肉により引っ張られ動いていきます。
身体というホースがねじれたりしていくと流れが悪くなります。
ねじれた部位が痛くなったり冷えたりして不調になる原因となります。
- 3.ポジティブな身体へ
- 人間の身体は60兆個の細胞により出来ています。
細胞は1日で生まれ変わる細胞もあれば、31日で生まれ変わる細胞もあります。
つまり、細胞のターンオーバーが31日かけてされると言われています。
1回のターンオーバーを30日と考え2回、60日で「体質改善」を目標とします。
不妊鍼灸のメリット
- 冷えによる自然治癒力の低下は卵巣(卵子)や子宮の質が落ちる原因になります。体を温めることで細胞に栄養がいきわたり、質の良い卵巣と子宮ができ、ふかふかの温かい子宮環境が整いやすくなります。
- 不規則な生活習慣やストレスにより自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。鍼灸で自律神経にアプローチすることで、特に女性ホルモンのバランスを整えます。
- 体が冷えると血管や筋肉が収縮し血流が悪くなります。
鍼灸で身体が温まりゆるまることにより血行が良くなり体が温まり、全身に血液や栄養がスムーズに運ばれるようになります。
- 鍼灸により副交感神経を優位な状態にします。
それにより全身がほぐれ心がリラックスします。
不妊の原因として考えられること
子宮筋腫や子宮内膜症、排卵障害、精子や卵子に異常がないのに妊娠できない・・・
この様な状況で不妊鍼灸を受ける方もいらっしゃると思います。
「冷えは万病のもと」とよく言われますが、
不妊の原因とも深く関わっています。
冷え性の方や基礎体温が36度未満の方は、血液の流れが悪くなりがち。血液は全身に栄養を運ぶ重要な役割を担っていますので、血液循環がスムーズでなければ栄養が行きわたりません。
このような状態が続くと、内臓機能の低下、自律神経やホルモンバランスの乱れに繋がります。卵巣や子宮の機能低下にも影響が出てしまうことになります。
このような状態が続くと、内臓機能の低下、自律神経やホルモンバランスの乱れに繋がります。卵巣や子宮の機能低下にも影響が出てしまうことになります。
その為、体を温めることは非常に重要。
体を温めることで卵巣や子宮の働きを高めるだけでなく、懐妊後、お腹の中で赤ちゃんが元気に育つことにも繋がります。
体を温めることで卵巣や子宮の働きを高めるだけでなく、懐妊後、お腹の中で赤ちゃんが元気に育つことにも繋がります。